医療の発達した現代ですが、
近ごろは東洋医学と鍼灸が
再び注目され始めています。
なぜだと思いますか?
頭痛や肩こり、腰痛だけでなく
最新医療でも原因不明と言われたり
対処療法しかないモノに対して
曖昧だけどなんかすごい東洋医学や
鍼灸が力を発揮してるからではないか?
と私は考えています。
しんきゅう?気の流れる経絡?
ツボ?なにそれ?え???
と、ハテナだらけかもしれませんが
実はそれらは
とっても歴史のあるものなんです。
実際に5300年前の
腰を患っていたアイスマンに治療として
腰痛のツボの位置に入墨があったのです。
スゴイですよね~~~!
信じられないかもしれませんが
江戸時代までは鍼とお灸とあん摩は
私たちの日常に欠かせないものとして
とても身近にありました。
必殺シリーズの必殺仕掛人で
職業にしている人がいましたよね?
歴史の事情によって鍼灸とあん摩が
日常から遠ざかってしまいましたが
今ではテレビや雑誌などでも取り上げられるほど
再び注目され、必要とされているこの頃なんです。
色々な考え方がありますが、
現代医療と併用して
鍼やお灸、あん摩マッサージ指圧を
利用してもらえると嬉しいな~と
思います。